先日もお知らせしましたが、試写会に行ってきた生徒さんが感想を書いてくれました。Minamiさん、ありがとうございます!
カナダ映画ですが、フランス語の映画です。TOHOシネマズシャンテにて12/17(土)より。
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カナダ映画”灼熱の太陽”の試写会に行ってきました。
この映画は、双子の姉弟が母親の遺言で名前も顔も知らない父親と兄を探し出し 手紙をわたすという物語です。これだけだとロマンチックな話みたいですが、
ある女性の置かれた理不尽な境遇とその苦しみについての、流血多めのサスペンス 映画です。
主人公の女性は生前、子供達に何も語らなかったので姉弟2人は母親の昔の写真だ けをたよりに名前から名前へ、場所から場所へ、時には『誰かに話しかけられた らお茶を飲め』等なぞの指示に導かれ、自らの起源をたどって行きます。
映画の構成が、過去の時間と現在の時間が交互に映し出されるという形をとっているので、展開が面白く、サスペンス映画で結局どうなったか分からなくなる私にも理解できる内容なのが良かったです。
ただ、話が進むにつれて少しずつ分かっていく母親の過去や物語の終わり方がちょっとショッキングでした。
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終わり方がちょっと気になりますね、知りたい方はどうぞお出かけ下さい!
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