
街は大きく、おみやげ店が沢山あります。天気の良い日はお店の前でレース編みをしている女性がいるそうです。
そう、ここはレースの街。
ベルギーの Bruges (ブルージュ) 程ではないですが、レース商品を沢山売っています。
昼間はデモンストレーションをしている女性がお店の前にいるそうです。
私の好きな観光用 Petit train も走っているそうですよ!
Le-Puy-en-Velay は巡礼で有名な地です。
フランス語ではこの巡礼路を le chemin de Saint Jacques(サ ン・ジャックの道)と呼んでます。
私は見ていませんが、そんなタイトルのフランス巡礼映画がありましたよね。 まさにその道中なのです。
ローマ、エルサレムと並ぶキリスト教の3大巡礼地のひとつがスペインのサンティアゴで、フランス語で Saint-Jacques (サンジャック)と呼んでいるとのこと。
フラン スでは「トゥールの道」、「リモージュの道」、「ル・ピュイの道」、「トゥールーズの道」の4つの主要な道がスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ へと向かっています。
巡礼のシンボル 帆立貝(Coquille Saint-Jacques: サンジャック)をモチーフにした看板も沢山あります!!
そんなわけでキリスト教色の多いものが観光の目玉です。

(ノートルダム・デュ・ピュイ大聖堂)
② Statut Notre-Dame de France
(フランスの聖母子像)
クリミア戦争でロシアから奪った200門の大砲を鋳造した18mの真っ赤なマリア像があります。
③ Chapelle St-Michel d'Aguille
(サン・ミッシェル・デギレ礼拝堂)
Rocher St-Michel (サンミッシェル岩山)の上に建つ小さな礼拝堂 。何故こんな岩山の上に礼拝堂を作ったのか、見ただけでとても不思議な景色です。
この3つがメインの観光どころ。
いずれも坂か階段をえっちらおっちら登ります。
特に聖母像と礼拝堂は遠くから見ても良く見えるので、登るのがとても大変ではないかと体力に自信のない私はとても不安でした。登れたとしても次の日筋肉痛???と思っていましたが、幸い、思ったよりもきつくなかったので皆さんにもお勧めできます。
それよりも筋肉痛で大変だったのは Bourgogne(ブルゴーニュ)のVendange(ぶどうの取り入れ) でし た。。 これに関してはまたあとでお話しますね。
私がこの主だった3か所を訪れた日は一日雨が降っていて、晴れていたらとても気持ちよかったろうな~と。。それが残念でした。そのせいで petit train にも乗れなかったんです。。
夜は地ビールをアペリティフにマスのLentilles(レンズ豆)添えを Hervé と Aurélia と食べました。おしいかった~、、です。
Le Puy-en-Velay は Lentilles の産地としてもとても有名。
ここのレンズ豆は料理しても煮崩れしないのが特徴との事です。 私もおみやげで買ったのですが、まだ料理していません。。。そのうちきっと。。。
(また続きます! Chi)
今までのヴァカンス記は ”フランス語で 旅行” カテゴリーでまとめてご覧下さい!
おいしそう、私のだんなさんは、レンズ豆が大好物。
返信削除Petit Sale au Lentilsを作ってあげましたよ。あと、お腹がごろごろしましたが、、、
Makiさん、コメントありがとうございます!そして、あいかわらずマメですね~。(ジョークではありませんョ)レシピを見つけました。腹をくくって(?)つくってみましょうか。。。お腹がごろごろしちゃったのは豆からガスが出るからでしょうか?? http://www.meilleurduchef.com/cgi/mdc/l/fr/recettes/petit_sale_lentilles_ill.html
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