
近頃、いろいろな grand magasin (デパート) の閉店が新聞で取りざたされていますよね。
銀座に近い、有楽町西武も今年で閉店とか。。
地元の新橋駅高架下の京急百貨店は今年1月で閉店しましたし。。
といっても、こちらの閉店は駅舎改良工事のためだとのこと。
開業時の明治42年当時の部材も残っていたりするため、
耐震工事や、エレベーターをつけたりすためだとか。。
今後の買物はもうデパートでするしかないのか、、と新橋住民は頭をかかえています。
肉のハナマサや八百屋はあるのですが、魚屋がないのです。
ま、それはおいておいて、、、
不況の波は海外の日本デパートにもひしひしと余波が。。
パリ三越は日本の百貨店として初めて海外第一店として1971年に出店しましたが、今年9月で閉店が決まりました。
日本人観光客や駐在員むけ販売に力をいれていましたが、ここ数年は赤字が続いてたとの理由です。
ピークの1992年には9店舗あった三越ですが、
今年9月のパリ三越閉店のあとはヨーロッパの三越はローマとロンドンの2店だけになるとの事。
現在はアジアへの出店を強化する戦略で、
新店舗として中国の天津に2店舗目を今年開店予定との事です。
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