


夏の一ヶ月間、パリではパリ・プラージュというイベントが行われます。
その名の通り、大量の砂を敷き詰めて、パリに砂浜を作ってしまうのです。
(プラージュはフランス語で浜辺ですね)
パリ市が主体となり、セーヌ川沿いの道路を封鎖して、歩行者天国にし、仮設プールを設置したりさまざまな、イベントを行います。
ビーチ・パラソルやビーチ・チェアが無料で借りられ、コンサートやレストラン、マッサージコーナーまであるそうです。


昨今の不況でフランス人がバカンスに出かける割合がぐっと減っているとか。
パリにいながら、砂浜に寝っころがって読書をしたり、居眠りをしたり、くつろいでリゾート気分を味わえるのですから、とてもいいアイディアですよね!
今年は、7月21日~8月21日まで。
東京もフランス人のお知恵を拝借して東京プラージュというのを開いたようですが、最近聞きません。
どうなったのでしょうね?
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