

ブリヂストン美術館で7月11日から10月25日まで、「海」をテーマにした展覧会が開かれています。展覧会は、「かたち」「いろ」「モティーフ」「イメージ」の4部で構成されています。
フランスの多くの画家が海を扱った作品を残しています。今回の展覧会では、クロード・モネ、ピエール・ボナール、アンリ・マティス、ポール・シニャックなどの作品が楽しめます。
19世紀以降、フランスでは鉄道が発達しました。それに伴い、余暇をノルマンディなどの海岸で過ごすフランス人が増えました。今回の展覧会では、当時まだフランスでは珍しかった、海水浴や舟遊びの様子なども見ることができます。
なかなか忙しくて、海にいけない方も、この夏は美術館の中で海を味わってみてはいかがでしょうか。
コメント
コメントを投稿