

御存知の方も多いかと思いますが、ル・コルビジェ(1887年10月6日~1965年8月27日)はスイスで生まれ、フランスで主に活躍した建築家です。モダニズム建築の提唱者と知られている彼の建築は、合理的で、装飾の無い壁面処理、鉄筋コンクリートの使用などで知られています。
フランスのパリ郊外、ボワッシーにあるサヴォア邸は、20世紀の最高建築のひとつと言われており、フランスの歴史的建築物として指定されています。
国立西洋美術館は、彼が設計した、日本で唯一の作品です。
今回の展覧会の規模は小さいようですが、展覧会を見たあとに、西洋美術館自体を作品として、楽しんでみてはいかがでしょうか。
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