フランスが舞台のマンガ11 「パリ愛してるぜ~」

先日、ちらっとお知らせしました 「パリ愛してるぜ~」をご紹介します。

作者は じゃんぽーる西(西村拓)氏。
フランス、パリを舞台のマンガって女性作者が多い気がしますが、男性です。


フランスのマンガが好きでパリに渡った彼、
なんとか仏人マンガ家のアシスタントに、、と夢見た彼の夢は。。。

1冊目のタイトルは「パリの迷い方」、主旨は2冊目もパリ生活での驚き、楽しみ、切なさ、等などです。
 「パリの迷い方」もご紹介済みです、とても面白い!です

今回わたしが同調した出来事と言えば、


1) (前回とおなじですが) ビズの習慣。

そう、書いてありますがわざと音をさせるんですよね。なかなかうまく出来ません、、。

私はフランスでは日本人同士でもしていましたが、やはり日本でビズをするのはタイミングをはずすと(はっと我に返ってしまうと)恥ずかしいことがあります。
でも、フランスで出会った日本人の友人と時々しています。。

2) 手で書いた文字、アルファベットが読めない。。実は数字もよく読めない。。

数字が読めないのはかなりきつい、確認確認、また確認。
数字は書いてもらっても難しい、、言ってもらっても難しい、、復習するのも難しい、、3重苦です。。


3) おにぎりを食べたがるフランス人

これはフランスで放映したアニメや漫画の影響。
おにぎりについている ”ノリ”がなにかわからず、チョコレートか?と質問されたり。

聞かれたのは Cyrillus 時代同僚Myriam。 はじめ何のことを言っているのか分からず、つぎにおせんべいかおにぎりか悩みましたが、おにぎりのようでした。
幸い彼女はその後日本への出張の際に食べられ満足。
でも日本の食べ物で受けたのがアンドーナッツでした。

他にも「パリ愛してるぜ~」で気になったシーン、寿司につける特殊醤油!!びっくりでした。
確かにフランス人は照り焼き味系、ちょっと甘いしょうゆだれが好きだな~と思いました。

私の昔の記憶とシンクロするところが沢山あり、またまた楽しく読めました。

そして、このマンガの帯にも書いてありますが、男性目線が新鮮でした~。
またまたお勧めです、読んでみて下さいね!

そして、マンガが一部アニメになってました
淡々感がすこし無くなってしまうのが残念ですが、第2,3エピソードも出来るそうなのでいつか全部みてみたいな~と思いました。 「パリ番外区 エピソード1」 の一部をどうぞ↓








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