フランス映画 『サラの鍵』 Elle s'appelait Sarah

夏には 『黄色い星の子供たち』 をご紹介しました。

映画 『サラの鍵』の 舞台は1942年、ナチス占領下のパリ、7月16日の La Rafle du Vélodrome d'Hiver (ヴェロドローム ディヴェール冬季競輪場でのユダヤ人一斉検挙)を扱った映画です。
略して la rafle du Vel d'Hiv (ヴェル・ディブの一斉検挙)と呼ばれていることは以前にも紹介しました。

映画は 第23回東京国際映画祭最優秀監督賞と観客賞 W受賞をしています。


原作は世界中で300万部を売り上げたベストセラーの小説なのだそうです、知りませんでした。Masami さんが教えてくれました、ありがとう!


『サラの鍵』は12月に 銀座テアトルシネマ で公開されます。

ストーリーは、、 

アメリカ人ジャーナリストジュリアはパリで夫と娘と住んでいました。 

取材中に住んでいるアパートのかつてのかつての住人がユダヤ人一斉検挙にあったユダヤ人家族と知ります。そしてその家族のサラは収容所を脱走していたことを知るのです。。

一斉検挙のあった朝、サラは弟を守ろうと、納戸に鍵をかけて隠しました。
『すぐ帰ってくるからと。。サラは弟を救うことが出来たのでしょうか?
そしてサラの苦しみを知ったジュリアは??


またもや涙をながしてしまう映画のようです。でも、ひとすじの光も??


原作は日本語にも訳されています。




とても読んでみたくなりました。。



映画の予告編をどうぞ! 公式HPはコチラ




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