北アフリカのタジン鍋

皆さん『タジン鍋』って知ってますよね?

タジン鍋はもともと北アフリカの鍋です。

チュニジア、モロッコなどで使われ、『タジン』とは料理名でもあります。
タジン鍋を使った『蒸し煮』、、とでも言ったらよいでしょうか?

タジン鍋の特徴である三角帽子型のフタが重いため、蒸気を逃がさずに済むうえに、フタの内側にのぼった蒸気がフタの内側の部分で冷やされ、鍋におちるため、素材のおいしさを逃がさないのだそうです。

 無地の北アフリカのタジン鍋


有田焼のタジン鍋なども日本では購入可能ですが、ずっとアフリカ模様(?)タジン鍋が欲しいと思っていました。。エミールアンリの高級タジン鍋などもありますよね。。

 エミールアンリの高級タジン鍋

でも、なかなか売ってないし、、売ってても高いし、、三角型の蓋なので収納に困るよな、、とずっと買っていませんでした。

そこへ、最近のシリコン調理器の流行に乗っかり、、出てました、シリコンのタジン鍋!
しかも流行りのふろくタイプ。レシピ本とセットになってるんです、しかも蓋がたためる!!

 たためます!!

 購入したのはこんなタジン鍋です

色もオレンジで北アフリカのタジン鍋をちょっと彷彿させるタイプ、、。

一目ぼれで買いました、わたしもやっと『ふろくデビューです。
セットのレシピ本も見なくちゃ~ですが、、タジン鍋と言えばすぐ思いつくのは料理のクスクス。

クスクス』とは、、

semoule <いわゆる細かいパスタの”クスクス”> にトマトベースの野菜スープをかける料理、野菜で物足りない人はお肉添え(羊とか、鶏肉とか、スパイシーソーセージとか)でいただきましょ~、、ってな感じの北アフリカ料理です。

クスクスを食べているところです!

フランスヴァカンス記でも登場しました!

クスクスは、フランスでは安くて満腹になる外食の代名詞、フランスの下町料理って感じです。

良く家でも作るんですが、その時によって本当に出来が違うので、、ちょっと研究してみなさんにそのうちレシピをご紹介したいな~っと思っています。

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