モンサンミシェルに新しい歩道橋が開通

フランスにある世界遺産のひとつで、日本人にも人気の高い『Mont-Saint-Michel』に、昨日7月22日、新しい橋が開通しました。今までの堤防道路は土砂が堆積して本土とつながってしまうという欠点があり、この橋によって本来のモンサンミシェルの“孤島”の姿を回復できるということです。




この新しい橋の全長は約 760メートル、オーク材でできていて、橋脚が12メートル間隔にあり、潮の流れをせきとめにくい構造になっているそうです。いままでの堤防道路は1870年代に作られましたが、土砂の堆積が進んでしまい、今では海に囲まれた修道院の姿を見れることが少なくなっていたそうです。堤防道路の撤去の工事など、すべての工事が終了するのは2015年の夏頃だそうです。
海に浮かぶ修道院の姿は本当に神秘的で美しいですよね。


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