フランス映画 『世界の果ての通学路』 シネスイッチ銀座

シネスイッチでは色々なフランス映画を上映しています。

今は François Ozon (フランソワオゾン)監督の 『17歳 (Jeune&Jolie) 』が公開中です。
以前 Tomomi さんが紹介してくれました。  

『 17歳 (Jeune&Jolie) 』が4/11(金)で上映終了になりますが、
4/12(土)からはまったく違うフランス映画が『 世界の果ての通学路 』公開されます。
ドキュメンタリー映画です。

『 世界の果ての通学路 』は Pascal Plisson (パスカル・プリッソン)という仏人監督による映画ですが、言語は英語だそうです。フランス語タイトルは 『Sur le chemin de l'école』 



道なき道を何時間もかけて学校に通学する色々な国の子供達のドキュメンタリーなんだそうです。取り上げらているのはケニア、アルゼンチン、モロッコ、インドの子供達です。



もともと、 ケニアで野生動物のロケをしていた監督が、マサイ族の子供たちが明け方サバンナ片道15kmの道のりをを2時間もかけて通学している子供たちと話した事から生まれた映画です。

パスカル・プリッソンはそれぞれの子供たちと撮影前に10日間一緒に登校し、一緒に生活したんだそうですよ。

教育を受けられなかった親の世代とちがい、教育が大事と自分で思い、学校に行くためにそんなに苦労して、命の危険をも冒して、でもモチベーション高く勉強する子供たちのドキュメンタりー、見てみたいと思いました。

フランス語版予告編もどうぞ!



興味のある方は是非お出かけください!

(chi)

人気ブログランキングへ 楽しんで頂けたら1クリックで応援お願いします!

コメント