パリのエスプリ第4弾 『ロマンスとパッション』

生徒の Natsumi さんがお仕事で携わっているコンサートの紹介です。

ピアノで来日の Patrick ZYGMANOWSKI さんのピアノはとても素晴らしく、ぜひ皆さんに聞きにいらして頂きたいとの事です。銀座校のすぐそば、いらしてみてはいかがですか? 

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100名位の会場で、ヨーロッパのサロンコンサートのような雰囲気でいつも開催しております。 
パトリックのピアノは本当に素晴らしく、クラシックファンでなくてもおすすめできる内容ですので、どうぞ宜しくお願い致します。
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世界中の楽器・旋律が集まり音楽家たちを魅了した1900年パリ万博。当時の音楽を楽しむ『パリのエスプリ』シリーズ第4弾は、パリの街に溢れる“ロマンス”と“パッション”がテーマ。

シリーズ初めてのドイツロマン派音楽とピアッツォラの組み合わせ。生島繁とパトリック・ジグマノフスキーのゴールデンコンビでお楽しみ下さい。



- 日時: 20111218日(日) 15:00~(14:30開場)
- 料金: 5,000円(1ドリンク付/全席自由)
- チケット問い合わせ: 十字屋ホール (03-3561-5250 www.jujiya.co.jp
- 会場: 十字屋ホール (〒104-0061東京都中央区銀座3-5-4 十字屋ビル9階)
- 音楽: クラシック(ドイツロマン派)
- 演奏予定曲目: ブラームス:クラリネットソナタNr.2、ピアッツォラ:オブリヴィオン   ほか

 
□生島繁(クラリネット)

国立音楽大学在学中、フランス政府給費留学試験に合格し渡仏。フランス国立ルーアン音楽院でジャック・ランスロに師事する。同音楽院クラリネット及び室内 楽料を一等賞で卒業。また、ワルター・ボイケンス氏にも師事する。学生時代にL.ベラン・ヤングコンクールの二部門で第一位を獲得する。卒業後、フランス政府文化省ソリスト国家資格試験100人中で第一位になる。フランツ・リスト室内オーケストラの首席奏者としてヨーロッパ各地、トルコ、イスラエルに演奏旅行。クリーヴランド・クァルテット、J.P ランパル、M.アンドレ各氏と演奏会を行う。
1974
年、フランス国立トゥールーズ・キャピトル管弦楽団に首席クラリネット奏者として入団し、木管楽器でフランスのオーケストラに入団した初の日本人 となる。在籍21年の間に世界各国に演奏旅行、世界主要な音楽祭参加。また、EMI.CBS.ドイツ・グラムフォン等の主要レーベルで70枚ちかくのレ コーディングを行う。1996年パリ開催のクラリネット国際フェスティヴァルに招待され演奏。国内外のコンクールの審査員に招待される、国外では1990年ブリュッセル国際コンクール、また2006.08.09.10年開催のトリノ国際コンクール。ソリストとしては新日本フィル、東京交響楽団、トゥールーズ・キャピトル管とホフマイスター、R・シュトラウス、フランセ、モーツァルト、コープランドの コンチェルトを共演。日本では、1983年以来毎年コンサート、NHK TV&ラジオ出演、レコーディングなど幅広い活動を行っていた。1995年、国立音楽大学助教授に招かれ、26年間の滞仏生活に終止符をうち日本 に帰国。演奏活動と後進の指導にあたっている。
CD
は「生島繁クラリネット・シーン」シリ-4枚、「トゥールーズ木管五重奏団」1枚がフォンテック・レコードから発売されている。また、トゥールー ズ・キャピトル管の一部が37枚組「フランス音楽全集」として2010年にEMIで再リメークされ発売されている。日本では発売されてないが、 Amazonで安く手軽に購入出来ます(¥7000~9000)


□パトリック・ジグマノフスキー(ピアノ)

パリ国立高等音楽院にてジャック・ルヴィエ、パスカル・ドヴァイヨンに師事、金賞を獲得。同音楽院で室内楽をジャン・ユボー、ジャン・ムリエールに師事、 金賞を獲得。クラリネット奏者フローラン・エオーとフランス音楽を収録したCDは非常に高い評価を得た。その後ブラームスとレガーのCDも発売され『エレ ガンスを失わずに威光を放つ演奏』と評される。その実力と経験、幅広い交友関係を生かし、2002年には自らがプロデュース、音楽監督、そして出演する 「ボルドー音楽祭」を毎年開催。2007年からは横浜でも同音楽祭をプロデュースする。モンペリエ国立音楽院教授、リヨン国立音楽院助教授を歴任した後、 パリ・エコールノルマル高等音楽院教授に任命され、2008年には大阪音楽大学客員教授に就任。2007年にはフランス芸術アカデミーからデルマス賞を授 与された。CD多数。


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