東京国際映画祭 その2

東京国際映画祭が10月22日(土)から30日(日)まで、Tohoシネマズ六本木ヒルズなどで開催されます。

今年は、フランス映画が10本ほど、見ることができるようですよ。

『Crazy Horse』『L'Apollonide,souvenirs de la maison close』『Tous au Larzac!』『Une Vie Meilleure』『A pas de Loup』『Poulet aux prunes』『Intouchables』『La Terre outragée』『Hors Satan』の9本と黒沢監督へのオマージュとして、ドキュメンタリー『Kurosawa LA VOIE』が上映されます。

前回、5作品をご紹介しましたが、今回は残りの5本を紹介します。

『アウトサイド・サタン Hors satan』
フランス北部の海岸沿いの町。奇妙な男が現れ、野宿を始める。農家の娘が彼の世話を焼き、ふたりは不思議な絆で結ばれるが、やがて娘の周囲で人が殺される…。息を呑む映像美で善悪の彼方を見つめる、カンヌで多くの受賞歴を誇る個性派監督の新作。

『失われた大地 LA TERRE OUTRAGEE』

 1986年4月26日。緑豊かな街では、人生は美しく、すべてが平和だった。隣の街チェルノブイリで起こる悲劇が彼らの人生を一瞬で変えてしまうことも知らずに…。

『ラルザックの奇蹟 TOUS AU LARZAC!』


 1970年代、フランスのラルザックの広大な農地に政府が軍事施設を建設することを決定し、農家と政府の闘いが始まった。彼らが命を賭けて守り抜こうとした田園はこの上なく美しい。

 『少女の夢の足跡 A Pas de Loup』

 カティはある日、大きな決断をする。自分のことを気にかけてくれない両親から離れて森に住もう、と。そして自然は優しく見守る。少女が巡る冒険は、夢の入口へ続いている。

『巨匠へのオマージュ KUROSAWA, LA VOIE』
 
 世界的な映画監督11人の証言と黒澤明の通訳を務めた仏人女性の視点、新しい切り口で巨匠・黒澤明に迫るドキュメンタリー。世界の映画に彼が遺した偉大な足跡の検証。

ご興味のある方は、ぜひどうぞ!詳細はこちらです↓

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