映画:引き裂かれた女 

2010年9月12日に他界した巨匠クロード・シャブロル(Claude Chabrol)の最後の作品、『引き裂かれた女』(La Fille coupée en deux)が、シアターイメージフォーラムで4月9日から公開されています。

演じるのは、『スイミング・プール』のリディヴィーヌ・サニエ 『ピアニスト』のブノワ・マジメル、『さよなら子供たち』のフランソワ・ベルレアン
20世紀初頭のアメリカで実際に起こった事件に着想を得て、脚本が書かれたという、三角関係を描いたラブ・サスペンス。

さて、クロード・シャブロルといえば、以前このブログでも紹介しましたが、ゴダール、トリュフォー、リヴェットと共にヌーヴェルヴァーグを代表する巨匠です。

フランスのヒッチコックと称されることもありますが、実際、エリック・ロメールと『ヒッチ・コック』という共著を出版していることでも知られています。

こちらが、最後の作品『引き裂かれた女』の予告編


そして、こちらがメイキング画像です。


5月の中旬からシャブロルの日本未公開作品が公開されますが、また改めて紹介しますね。
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