フランス映画:ポンヌフの恋人

映画、『ポンヌフの恋人』のHDリマスター版が、新宿武蔵野館で上映されています。
この映画は、『ボーイ・ミーツ・ガール』、『汚れた血』との青春三部作と言われています。
監督のレオス・カラックス(Leos Carax)の本名は、『Alexandre Oscar Dupont』。この三部作の、主人公はアレックスと言い、監督の分身と言われています。主人公を演じたドニ・ラヴァンは、監督と身長体重が同じだったとか。

また、ヒロインのジュリエット・ビノシュとは、恋人同士でしたが、膨大な時間と製作費を費やし、たびたび、撮影が中断した「ポンヌフの恋人」の撮影中に破局したと言われています。


完璧主義者で、制作に多くの費用と時間をかけるため、その作品数は、とても少なく寡作な監督です。

この機会に大きな画面でどうぞ!

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