フランスヴァカンス記2010 (19) Reims 編 2

 昨日に続きReims 編 です!

Veuve Clicquot (ヴーヴ・クリコ)は、、すぐ探せました。


じゃ~、そろそろ Pommery に戻ろうと、引き返し、、5分以上歩いたところで、、

「あれ?道が違う。。間違えた。。 」

と、間違えた事に気づき、この道!と思われる道をたどるが、、ああ、私はどこにいるの??状態。

でも、道を通る人もおらず、聞く事も出来ない。。
あと30分で2時45分、約束の時間は迫り、焦るわたし。。

大分適当に来ちゃったけど、、、Veuve Clicquot まで戻って、単純に戻るしかないと、決心。

さぁ~、、走る、走る、走る。。

ここ数年?いや、もっと?こんなに焦って走った事はありません!!

 こんな平和そうなところをダッシュ!!

横腹いたく、、うずくまりたいが、、これを逃したら帰る時間!!今日を逃したらいつ来られるかわからない!!がんばれわたし!!

ようやく Veuve Clicquot を後ろに見、走り続けるとやっと Pommery の建物がほんとうにお城に見える。。cave が天国のようです。。

しかし柵の前にやっとたどり着くと、何人もの労働者が、、ああ、grève (スト)中で、労働者がここにいたのね。。 

予約したんだからやってるよね?と、、汗だらだらで戻ってきた私には門から entrée (入り口)までの距離がこれまたしんどい、でも無事到着、ジャスト1分前。。



神様、仏様、いろんな神様ありがとうの気分ですが、不気味に汗だくで(普通にしてたら汗かくほどではありません!!)、声も出ない、顔が真っ赤なあやしい観光客、、それがわたしです。


さあ、窓口へ!

柵内入って、やっと着いたぞ入り口!!


そう、お金を払っていなかったので遅れたらダメって、入れてもらえないんじゃないかと焦ってたんです。。まぁ、時間通りに始まらないかな~っとも思ったんですけど、わからない~!!から。。

予約時に払わなかったのは、試飲の中身によって値段が変わるから、、とは知りませんでした。

どれを試飲するか聞かれ、4つ目のうち、2つ目の millesime (14€)にしました。一番高かったのはなんと46€ですよ~。誰も飲んでなかったけど。

このやり取りをしている間も流れる汗をふきまくる、しかもハンカチを忘れたのでフランスの厚めのティッシュで汗をふく不審人物の様。。ちなみに他の皆さんのシャンペンチョイスは、60%がいちばん安いの、40%がわたしと同じでした。

 階段を下って、見学に行きますよ!涼しいので上着をはおりました

説明の詳細は、、良く分からなかったのでとばしますが、、



成り立ち、歴史ですね、シャンパンの作り方や保管の状態を見せてくれました、、が、理解度には自信なく、写真を撮りまくる私。。試飲は美味しかったです!






帰りは歩かず centre (中心街) までバスに乗り戻りました。

途中の Hédiard のお店で la belle-illoise の缶詰を買い、いつの日かの appéro にしよう!と思いウキウキです。

 Chappelle (礼拝堂)入口

帰る前に 藤田(嗣治)の Chappelle (礼拝堂)を訪ねようとしましたが、、思ったより駅から遠かった、、。

ゆっくりする時間はないので(帰りのTGVまであと40分!)有料なのを知ると入口からだけみてさっさと SNCF の駅に向かった私は、、ケチ?
駅に戻るのに約15分、このくらい余裕があるといいですよね。

Paris に戻るなり 中庭に残した ネコの Minetteが心配になり急ぎ足。

中庭の椅子に乗って寝ていましたが、私が戻ると知るや否やミャー、ミャーと泣き始めました。
お腹もすいたし、喉も乾いたよね?

今日は暑かったからね、ん?私だけかな?

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