フランスヴァカンス記2010 (17) Paris 編 2

朝、Marseille に行く Nicole (ニコル)を見送り、Pompidou (ポンピドーセンター) へ (Beaubourg <ボブール>とパリジャンは言います) 出かけました。

すごい行列~、、と思ったら、、開館が11時、今10時40分なので開館待ちの人なのでした。。11時に無事入館。 Lucian Freud (ルシアン・フロイド)という画家の exposition に行きました、、そんなに混んでいません。





イギリス人画家ですが、ジークムント・フロイトの孫。ベルリンに生まれましたがイギリスに移住して市民権を得たのだそうです。

描いた絵は自分や友人家族(しかもヌードが多く微細にわたり描写があります)が多いので不思議な感じがする絵ですが観賞していて面白かったです。

  Lucian Freud (ルシアン・フロイド)の作品

昼食を撮ったカフェの手前の景色

その後、 café で昼食を取ろうと見て回りましたが、、さすがパリは物価が高い! 10€以下の plat du jour (本日の日替わり料理?) は見当たりません。。

ケチなわたし。。 Beaubourg の近くは余計高いのでしょうか? 

結局、豪華サンドゥイッチ (8€)(生ハム、パルメザンチーズ、くたくたに茹でたアスパラガス、バジルペースト、うん、家で今度作ってみようと思いました!)とビール (4.1€) を頼む事にしました。


こ~んなサンドゥイッチでした!

しかし、さっきから左2席(1席は男性2人)がどうも、、ホモっぽい?? しぐさが可愛らしく、しゃべり方がお姉さん口調。。1人で来た今度の男性もそう見える??けど、私の色メガネ?と思いながらサンドイッチを食べるわたし。大きすぎてちょっと残しちゃいました、ゴメンナサイ。

おいしいごはんの後は BHV (庶民的デパート)をウインドーショッピングし、 monnaie de Paris (フランス造幣局)へ。

併設の美術館でフランス人写真家 Willy Ronis (ウイリー・ロニス) の exposition (展覧会)をやっていたんです。フランスでは超有名な写真家。

1930年後半からパリの風景写真、フランスの写真をモノクロでたくさん撮ったとの事ですが、表紙があまりに可愛らしかったので買ったカタログがこちら。カタログ見たら、知っている写真がありました。フランス語テキスト taxi-3 (現在私も銀座校、月曜クラスで勉強中なんです!!) でおなじみの写真も一枚、彼の写真だって知りませんでした!


か、かわいすぎる。。。
 
その後は、、展覧会続きで疲れたので 大好物の orangina (オランジーナ:果実入りオレンジソーダ) を立ち飲み、一気。

散歩して DVDの中古屋巡りなどをして過ごし、くたくたに。。。

そして何故か Mac で水を買う事に。。のどがカラカラ、、1.9ユーロなり。ああ、 Monoprix (モノプリ:スーパー)とかなら 1本 0.6 ユーロぐらいなのに。。。と思いながら帰宅。

Minette (家主Nicoleの飼い猫)のご飯は今日から私が担当!

カタログの裏表紙

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