フランス人監督 クロード シャブロル Claude Chabrol

みなさん、Claude Chabrol(クロード シャブロル)という映画監督をご存知でしょうか。

彼は、1930年パリに生まれ、ヌーベルバーグの旗手と呼ばれて多くの作品を撮りましたが、 この9月12日、パリで息を引き取りました。

1957年、『美しきセルジュ』(Le Beau Serge)で監督デビューしジャン・ヴィゴ賞を受賞、 1959年には『いとこ同士』(Les cousins)でベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞、2005年にはアカデミー・フランセーズからルネ・クレー ル賞を受賞しています。



金熊賞を受賞した『いとこ同士』が興行的にも成功し、この資金でエリック・ロメールの処女作『獅子座』は撮影されたとか。
また、ロメールとの共著『ヒッチコック』は世界初のアルフレッド・ヒッチコックに関する書籍として注目されました。

1970年 『肉屋』(Le boucher)


こちらは77歳の時の映像です↓


きっとどこかの映画館で特集が組まれると思いますので、その時はお知らせしますね。

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