ドガ展

9月18日から横浜美術館で、国内では21年ぶりの開催となる「ドガ」の大回顧展が始まります。

みなさんご存知のドガは、フルネームだとイレーヌ・ジェルマン・エドガー・ド・ガス(Hilaire Germain Edgar de Gas)という意外と長い名前の持ち主です。
彼は、1834年にパリで銀行家の息子として生まれました。


印象派の中でも、彼は屋外ではなく室内の情景を多く描きましたが、目が悪く、屋外での制作が難しかったためだと言われています。
ドガは早くから写真に興味をもっていたことでも知られています。自分でもカメラを入手し、友人、踊り子、娼婦などを撮影しています。連続写真を使った走る馬のデッサンは有名です。

今回の展覧会では、国外への貸し出し許可がなかなか出ないという写真やパステル作品を見ることができるそうです。

そして、今回の展覧会で注目されているのが、日本初公開となる「エトワール」です。

エトワールは皆さんご存知の「星」であり、「スター」であり、オペラ座のプランシパルの中でも選ばれたダンサーに与えられる称号でもあります。

またとない機会ですので、ご興味のある方はぜひどうぞ。

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