フランス映画 La vie moderne (modern life) レイモン ドゥパルドン Raymond Depardon, photographe français

今日は。フランス映画を見るのはお好きですか?

Laurentがあまりに勧めるので気になって、「la vie moderne : モダンライフ」を見てきました。


ブログでもしつこいほど紹介していますが、レモン ドゥパルドン Raymond Depardon というフランスの有名な写真家(ピューリッツァー賞も受賞しています)が監督したドキュメンタリー映画です。

農場に向かう道のりやインタビューの映像がカットされず長く、リズムはゆっくりと流れるようです。

車に乗っているシーンが長く、自分が農場に向かっているような疑似体験ができます。
フランスの田舎の景色の移り変わり、空気をとても身近に感じます。団体旅行などではぜったいに体験できない田舎の姿です。

農業に携わる人の生活を浮き彫りにした、長きにわたった撮影、登場人物との生きたコミュニケーション、彼らの老いを映像で感じたるとホロっと悲しくなります、やっぱりドキュメンタリーですね。

Raymond (レモン) が長い間かけて得た信頼が映像として真実を映し出しているんだと思います。

彼らの言っている事から、(強制されずに)いろいろなことを考えさせられます。

フランス語学習初心者でも、わかりやすいインタビュー場面があるかと思うと、すごい訛りでさっぱりわからないこともありますが、フランス語を聞くのもよいのではないかな~、、と思います。

渋谷のイメージフォーラムで公開中です。
ご興味のある方は是非お出かけください!

監督へのインタビューに興味のある方はココへ


人気ブログランキングへ こちらも1クリックで応援お願いします。

コメント