フランスヴァカンス記2010 (3) パリ到着

パリに着いた翌日、4/16(金)のことです。

あすは HervéAurélia の結婚式、grève (スト)に負けずに今日のうちにPuy-en-Velay(ピュイ・アン・ヴレィ)に行かないと!!

強運のはずの私、grève (スト) の情報を昨日のテレビで見ていました。 フランスの sud est (東南) 方面がストの予定とのこと。まさに私の行く Puy-en-Velay 方向ですね、しくしく。。



Gare de Lyon (リヨン駅)に行く前に予約済みの billet (チケット) と情報をゲットしようとMontreuil (モントルィユ) 近くの SNCF boutique (フランス国鉄の街の中にある出張所のようなもの)に行ってみたところ。。

Suite à un problème de personnel, la boutique sera fermée ce jour jusqu'à 15h15

と扉に書いてありました。
私のTGVの発車予定時刻は13時なのですよ。。(今日は15時15分までブティックは開かないと書いてあったのでした。。)

しょうがないので大荷物を持って早めに Gare de Lyon(リヨン駅)に行くことに。。。

Gare de Lyon の窓口でbillet(チケット)を受け取ると、guichet(窓口)のお姉さんが

「今日はLyonまでしか行かないわよ、、」と、冷たく一言。

知ってます、お姉さん!さっきPCで確認したところです。。そのあとどうすれば???と悲しくなっていたところに、、

「うん?パスポートはどこ??」

きゃ~~、、パスポートがないんです。。きっとさっきPC見て予約情報を見るときファイルから一緒に出して、そのまま Nicole の家においてきちゃったんだわ!!と戻るはめに。
パスポートがどこにあるか分からないで何日も過ごすのはごめんです!

「・・・・でもなかったら??」
と、いや~なことが頭を横切り30分、Nicole の家に戻るまで心臓バクバクでした。

戻ってみると、ありました。ちんまりPCの横に。。ああ、ひとまず安心です。
そこで、ひとまず Stéphane (ステファン:彼も自由が丘勤務時代の同僚です)に電話しました。
元同僚の彼も結婚式に呼ばれているのです。

彼が Gare de Lyon で聞いた情報によると、Lyon からcar (バス;この場合はTGVなどの代わりに出ている臨時バスがほとんどです) が出ているのとのこと。
問題は、 car に乗れるか、、な???

(また続きます! Chi)
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