フランスでのヴァカンス記(14)ルピュイ・アン・ヴレイ

さて、 まずは St-Etienne へ。Hervéが迎えに来てくれます。


朝5時おきで6時に Nicole の家を出発、 Gare de Lyon に向かいます。
でも駅には結構な人数の人が métro を待っていてビックリ。

途中の Nation 駅では6時半なのに日本人の女の子2人の観光客に会い、気合い入っているな~、、とまたビックリ。
駅につくまで真っ暗で恐くなかったのだろうか??

そして6時30分過ぎに Gare de Lyon に到着。
ホームに上がる手前のパン屋さんからパンの良い匂いが立ち込めてきて抵抗できず。。。。


Un pain au chocolat s'il vous plaît !
Autre chose ?
C'est tout
1 euro 50 s'il vous plaît
Merci, au revoir !

と、パン・オ・ショコラ を手にして、電子掲示板でホームの番号を確認。


そしてさっそく TGV に乗り込みます。

2階建て車両なので上階を予約しました。
幸い席は進行方向を向いていました。


隣にいた男の子は空いている席を見つけていなくなり、一人でゆったり2つの席を占領です。


                                 
せっかくの窓際なのに残念ながらまだ外は真っ暗。。。

7時半過ぎにやっと朝陽が出てきました。地平線沿いの赤い朝陽がきれ~い。

あまりにきれいなので写真をとってみましたが、やはり動いている TGV の中からでは失敗。。。

早朝の TGV なので眠い人、朝食を取る人、また眠る人。。

うん、結構寝ている人が多いです。
かなりの大きさのいびきをかいている Monsieur がひとり。
向かい合っている席の Monsieur で、その向かいの Monsieur がいびきの度に咳払い。
うん、わかります。

8時過ぎにトイレに行くと。。思っていたよりきれい。臭いもなし。
でも、ヨーロッパに行くと良く思うのですが、便座が高い!
子供になったようでちょっと悲しいです。
近頃はフランスでも Mademoiselle でなく Madame と呼ばれるようになったのにな~。。

そしてぼ~っと外を見つづけ、Lyon Part Dieu に到着。
この後、無事 St-Etienne Chateaucreux に到着。3時間半弱の旅でした。

珍しく日本人と思われる観光客には会いませんでした。

そして無事久しぶりで Hervé に再会。
相変わらず格好いいです、、と思いながら口には出さず。。

彼の車で Firminy に向かいます!
何があるか、、、。。。

(また続きます! Chi)
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