フランスでのヴァカンス記(12) マルセイユ


If 島を後にし、今度は Frioul 島へ。所要時間は約15分。

しかし、、日本に戻って調べてみたら、 Frioul 島ではなく Frioul 列島のようで、実は If 島も Frioul 列島の一つのようです。

ま、それはさておき、船の行き先は Frioul、ここは If 島に比べてとても広いようです。

船着場の前にはずら~っとレストランが並んでいます。
しかも住んでいる人もいるようですよ。なぜ島に住んでいるのか聞いてみたくなります。。
並ぶレストランを横目にとりあえず島探検!



メインの海水浴場の他にもいろいろ行き先の看板が立っています。
そこでせっかくの機会なので Calanques と書いてある看板に沿って歩いてみると。。。

10分ほどでとても可愛いらしい calanques に到着。
念願のcalanquesに上陸、歩けましたよ~。これで思い残す事はなし!

水は水色、土は石灰色のちょっと黄土色がかった白。
天気はよく、水色に白がまぶしく映り、とってもきれいです~~。
ちょっと水に足をぬらしたりと水遊びも出来、これぞヴァカンスって感じですね!


空気は澄んでるし、ストレスが感じられないこの環境、最高です!!

ちょっとした島の散歩も楽しめそうですが、全く方向感覚のない私があてもなく
歩き回るのはちょっと危険、、と思いとどまり、とりあえず看板が出ているところだけちょっと探検です。

おにぎりかサンドイッチ持ってくればよかった~、いや、缶ビールだろうか?
何で日本人はすぐに環境のいいところに行くと食べたり飲んだりしたがるんでしょうね。
お花見の延長でしょうか? 

ぶらぶらして、船の時間を見ながら戻ってみると、、
レストランのテラスからの席が絶景じゃないですか!!

メニューを見まくり、入りろうかどうかをかなり悩んだのですが、、、
毎日レストランで食べると後々お財布に負担がかかる!と涙をのみました。

でも、今でもああ、あそこでランチしたかったな~と。。

次回 Marseille に行く機会があれば Frioul に渡り、絶対行ってあそこでランチ!です。

その後、船で戻ってからは行こうと思っていた美術館が改装中だったり、と歩いただけであまり観光をしなかったので、午後になって Frioul でのランチが余計に悔やまれました。

そしてあっという間に夕方になり、大きい荷物をえっちらおっちら抱えてメトロに乗り St-Charles 駅に到着。もう、もちろんタクシーには乗りません。

パリ行きの TGV の時間までまだ余裕があったので、駅の中のカフェでコーヒーを飲みながら、学校宛てにハガキをフランス語で書きました。

しかし、、このハガキが日本に戻って2ヶ月も届かなかったのです。。
さんざんフランス La Poste  (郵便局) の悪口を言いまくった私でしたが、、届いてから評価は180度反対に。。。

なぜって、私は Japon とも Tokyoとも宛名に書いていなかったのです。
銀座で日本行きとわかった Marseille の La Poste の職員の方、あっぱれ!!

ご迷惑をおかけしたフランス La Poste の皆さん、今後気をつけます!
La Poste 好きの私としたことがなんと言うことを。。。

皆が私の事をポストオタクと呼びますが、そうなのかは次の次ぐらいのヴァカンス記で明らかに。。

(まだ続きます。。Chi)
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