フランスでのヴァカンス記 (8) マルセイユ

Marseille(マルセイユ) の Office de tourisme (観光協会)は Vieux port (旧港) のすぐ近く。

びくつきながらも情報収集と地図をもらう。
地図の読めない女ですが、、、もらうのは大好きです。

今回 Marseille 行きを決めたのは、calanques (入り江)を見たかったからでした。

観光方法は、もちろん船!
クルージングです。

calanques の上を歩いたりもしたいわ~、、と思ったのですが
結構バスに乗った後で歩くとの事、一人だと寂しいかしら。。。と思いつつも、行きかたを再確認。



旧港を散歩して今日は Petit train (プチ・トラン) に乗る!と決めてぶらぶらと。
Aix で乗っていらい、プチ・トラン大好きです。


天気がよく、気持ちいい~~。


Marseille のプチ・トランはなんと2種類。乗り場は旧港。


白いプチトランが並んでおり、チケット売り場があるのですぐわかります。

Notre dame de la garde (ノートルダム・ド・ラ・ガルド聖堂)行き、
Vieux Marseille (旧市街)行き、があります。

まずは② Vieux Marseille (旧市街)行き に乗って街を楽しむ事に。

街の様子を見つつ Vieille Charité (ヴィエイユ・シャリテ:旧施療院) に到着。
1回ですが、乗り降りができるって便利でよいです~。

旧施療院を見学に。内には、いろいろ博物館があります。

博物館は、個人的には時間があればいってみたらいいかも?程度でしたが、
おすきな方はぜひ!

その後、①Notre dame de la garde (ノートルダム・ド・ラ・ガルド聖堂) 行き にまたもや乗車。
旧港から、Marseilleのどこからでも見えると思えるその姿はMarseilleの象徴ともいえるでしょう。

小高い丘に立っていて、聖堂の上に”きんきらきん”の聖母マリアが幼いキリストを抱いている像が目をひきます。

プチトランでまたもやNotre dame de la gardeを降りて観光。


登っている時に思いましたが、とんでもなく急な坂!を登り到着。

ちょっと階段が急なところもありますが、上からのMarseilleの景色はきれいですよ~。


明日の Calanques クルージングを無事(のはず、、)予約すると日が暮れてきました。。

やっぱり夕陽の旧港をみながらビールタイム、と、よい場所を探そうとするが
見つからず、、、とりあえず広い広場で

Un demi s'il vous plaît」 か 「Une pression s'il vous plaît
と、Bière(ビール)を注文。


地図を見ながら今日の復習と明日の予習。

ビールも無くなり、サンドイッチでも買いながらホテルに帰ろうとした道すがら、、
あるではないですか、良い場所が。





そこでまた1杯、、でも今度は Orangina
(オランジーナ:ぷちぷちの果肉いり炭酸いりオレンジジュース)
を飲みながら旧港を眺める。
うーんいい夕陽です。。





話し変わって。。

フランスではフランス語でアメリカのドラマを見るのを楽しみにしているのですが、
いつもフランスの方が進んでいるんです。

しかも1回の放送で2話か3話つづけて放映。
うらやまし~。

フランスはドラマの途中などにあまり Publicité (PUB :コマーシャル)が入りませんでしたが、
1月5日より20時以降のフランス国営放送では、全く PUBがなくなりました。

コマーシャル好きの私としては残念です。。

明日はまちに待った croisière (クルージング)!楽しみです。

(また続きます。。chi)

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