展覧会:ル・コルビジェと国立西洋美術館


ル・コルビジェと国立西洋美術館展が6月4日(木)~8月30日(日)まで、国立西洋美術館で開かれています。
御存知の方も多いかと思いますが、ル・コルビジェ(1887年10月6日~1965年8月27日)はスイスで生まれ、フランスで主に活躍した建築家です。モダニズム建築の提唱者と知られている彼の建築は、合理的で、装飾の無い壁面処理、鉄筋コンクリートの使用などで知られています。

フランスのパリ郊外、ボワッシーにあるサヴォア邸は、20世紀の最高建築のひとつと言われており、フランスの歴史的建築物として指定されています。

国立西洋美術館は、彼が設計した、日本で唯一の作品です。

今回の展覧会の規模は小さいようですが、展覧会を見たあとに、西洋美術館自体を作品として、楽しんでみてはいかがでしょうか。

コメント