2010年1月30日土曜日

フランスでのヴァカンス記(12) マルセイユ


If 島を後にし、今度は Frioul 島へ。所要時間は約15分。

しかし、、日本に戻って調べてみたら、 Frioul 島ではなく Frioul 列島のようで、実は If 島も Frioul 列島の一つのようです。

ま、それはさておき、船の行き先は Frioul、ここは If 島に比べてとても広いようです。

船着場の前にはずら~っとレストランが並んでいます。
しかも住んでいる人もいるようですよ。なぜ島に住んでいるのか聞いてみたくなります。。
並ぶレストランを横目にとりあえず島探検!



メインの海水浴場の他にもいろいろ行き先の看板が立っています。
そこでせっかくの機会なので Calanques と書いてある看板に沿って歩いてみると。。。

10分ほどでとても可愛いらしい calanques に到着。
念願のcalanquesに上陸、歩けましたよ~。これで思い残す事はなし!

水は水色、土は石灰色のちょっと黄土色がかった白。
天気はよく、水色に白がまぶしく映り、とってもきれいです~~。
ちょっと水に足をぬらしたりと水遊びも出来、これぞヴァカンスって感じですね!


空気は澄んでるし、ストレスが感じられないこの環境、最高です!!

ちょっとした島の散歩も楽しめそうですが、全く方向感覚のない私があてもなく
歩き回るのはちょっと危険、、と思いとどまり、とりあえず看板が出ているところだけちょっと探検です。

おにぎりかサンドイッチ持ってくればよかった~、いや、缶ビールだろうか?
何で日本人はすぐに環境のいいところに行くと食べたり飲んだりしたがるんでしょうね。
お花見の延長でしょうか? 

ぶらぶらして、船の時間を見ながら戻ってみると、、
レストランのテラスからの席が絶景じゃないですか!!

メニューを見まくり、入りろうかどうかをかなり悩んだのですが、、、
毎日レストランで食べると後々お財布に負担がかかる!と涙をのみました。

でも、今でもああ、あそこでランチしたかったな~と。。

次回 Marseille に行く機会があれば Frioul に渡り、絶対行ってあそこでランチ!です。

その後、船で戻ってからは行こうと思っていた美術館が改装中だったり、と歩いただけであまり観光をしなかったので、午後になって Frioul でのランチが余計に悔やまれました。

そしてあっという間に夕方になり、大きい荷物をえっちらおっちら抱えてメトロに乗り St-Charles 駅に到着。もう、もちろんタクシーには乗りません。

パリ行きの TGV の時間までまだ余裕があったので、駅の中のカフェでコーヒーを飲みながら、学校宛てにハガキをフランス語で書きました。

しかし、、このハガキが日本に戻って2ヶ月も届かなかったのです。。
さんざんフランス La Poste  (郵便局) の悪口を言いまくった私でしたが、、届いてから評価は180度反対に。。。

なぜって、私は Japon とも Tokyoとも宛名に書いていなかったのです。
銀座で日本行きとわかった Marseille の La Poste の職員の方、あっぱれ!!

ご迷惑をおかけしたフランス La Poste の皆さん、今後気をつけます!
La Poste 好きの私としたことがなんと言うことを。。。

皆が私の事をポストオタクと呼びますが、そうなのかは次の次ぐらいのヴァカンス記で明らかに。。

(まだ続きます。。Chi)
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2010年1月26日火曜日

トマ・フェルセンの世界 L'univers de Thomas Fersen

Thomas Ferson (トマ・フェルセン) は ”新しいフランスのシャンソン(全ての歌を指します)” の紛れもなく一番クリエイティブで味わいのある、作詞家で作曲家で歌手の一人です。
そして間違いなく一番面白おかしいです。

彼の1992年のファーストアルバム "Le bal des oiseaux (鳥達の舞踏会)"  から最新アルバム2008年 "3 petits tours ..(3つのプチ回転とでも言ったら??)" まで、彼の曲はポエティックで風変わりで、魅力のある、ユーモアにあふれた世界を表現しています。

CDのジャケットは写真家の Jean-Baptise Mondiano が手がけていますが、このジャケットも彼の世界の一部となっています。

Thomas Fersen est sans doute l'un des auteurs - compositeurs - interpètes les plus créatifs et intéressants de la "Nouvelle Nouvelle chanson française" - et sans aucun doute le plus drôle. Depuis son premier album "Le bal des oiseaux", en 1992, jusqu'au dernier "3 petits tours..." (2008), ses chansons créent un univers poétique étrange, attachant et plein d'humour. Et les pochettes des CD, réalisées par le photographe Jean-Baptiste Mondino, sont elles aussi une partie de son univers "décalé".

彼の "Deux pieds" という歌のこの下のビデオで Thomas Ferson がどんな人か見て(聞いて)ください。

Je n'ai que faire de deux mains というのはフランス語の表現方法で、「全部はできない」と言う意味です。

Voici le clip de la chanson "Deux pieds", où vous pourrez faire la connaissance de Thomas Fersen, paresseux "titi parisien". ("je n'ai que faire de deux mains" est une expression française pour dire : je ne peux pas tout faire).



ビデオを見ながら、 verbes pronominaux  (代名動詞)を復習してみてください。
下の動詞のなかで、彼がやったのはどれ(どの動詞の行動)でしょうか?

En regardant la vidéo, je vous invite à faire une petite révision des verbes pronominaux. Parmi les activités suivantes, quelles sont celles qu'il fait / ne fait pas ?

Il se réveille en retard (se réveiller)
Sa copine s'en va (s'en aller = partir)
Il se lève (se lever)
Il s'étire (s'étirer)
Il se prépare un café (se préparer)
Il se recouche (se recoucher)
Il se lave (se laver)
Il se coiffe (se coiffer)
Il se rase (se raser)
Il se brosse les dents (se brosser les dents)
Il se promène dans Paris (se promener)
Il se rend compte qu'il est en retard (se rendre compte de/que = comprendre)
Il se dépêche (se dépêcher)
Il s'excuse (s'excuser)
Ils s'embrassent (s'embrasser)

Et pour finir, voici les paroles de la chanson. Les expressions familières marquées d'un * sont expliquées en-dessous:

  • Thomas Fersen "DEUX PIEDS" (album Pièce montée des grands jours, 2003)

On me dit que je suis paresseux
Que je ne fais que ce que je veux
C'est à dire, pas grand chose
On dit que je me repose
Je suis désolé
Je n'ai que deux pieds
Je n'ai que deux pieds
Franchement désolé

La vaisselle envahit l'évier
Et le linge déborde du panier
J'ai les cheveux sales, je suis barbu,
Mais m'en vais mon café bu
Je suis désolé
Je n'ai que deux pieds
Je n'ai que deux pieds
Franchement désolé

Dans la rue il y a des travaux
Et moi j'aime regarder les travaux
On me dit : "du balai,* plus vite que ça s'il vous plait"
Je suis désolé
Je n'ai que deux pieds
Je n'ai que deux pieds
Franchement désolé

Elle me dit que je suis en retard
Que je me coiffe avec un pétard*
Elle veut déplacer les meubles
J' suis pas là pour déplacer les meubles!
Je suis désolé
Je n'ai que deux pieds
Je n'ai que deux pieds
Franchement désolé

  • "du balai" = partez, allez-vous-en
  • "plus vite que ça" = allez, dépêchez-vous!!!
  • "se coiffer avec un pétard" = se coiffer sans soin, sans faire attention
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サロン・デュ・ショコラ Le salon du chocolat

1月27日から2月1日迄 サロン・デュ・ショコラがまたやって来ます。
これで8回目、新宿伊勢丹内で行なわれます。

Du 27 janvier au 1er février 2010, le Salon du Chocolat revient à Tokyo pour la huitième édition, dans le grand magasin ISETAN.

ISETAN – 6th Floor
3-14-1 , Shinjuku
Shinjuku – Ku 160-0022
TOKYO

ご興味のある方は是非サイトにアクセスしてみて下さい。
世界中のいろいろなサロン・ド・ショコラをご覧いただけます。
チョコレートのいろいろな情報や歴史もフランス語で見られますよ。

Si vous voulez, allez jeter un coup d'œil au site internet du salon du chocolat, vous y trouverez des informations sur les différents salons à travers le monde mais aussi des informations sur l'histoire du chocolat, le tout en français.
http://www.salonduchocolat.fr/

フランス語はちょっと、、と思われる方には日本語のサイトもあります。

Et puis pour les moins courageux voici le site en japonais.
http://www.isetan.co.jp/icm2/jsp/store/shinjuku/event/chocola/index.jsp

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2010年1月25日月曜日

戦後フランス映画ポスターの世界


東京国立近代美術館フィルムセンターで、「戦後フランス映画ポスターの世界」という展覧会が開かれています。

この展覧会は、フィルムセンターが所蔵する4万5千枚以上あるポスターの中で、フランス映画のオリジナル・ポスターを初めて公開するという企画です。
映画の盛んなフランスでは、映画と共に、ポスターも様々なデザイン、技法を用いて作られてきました。
大きさ、デザインなど、ポスターを通して時代の移り変わりも楽しめると思います。

ルネ・クレマン「太陽がいっぱい」、ジャン・コクトー「オルフェ」、ジャック・タチ「のんき大将、脱線の巻」、ジャン=リュック・ゴダール「女は女である」他、80点あまりのポスターが紹介されます。

会期中、1月7日~3月28日までのうち、第一期、1月7日~2月14日までは、1948年までに制作された作品を中心に、第二期、2月17日~3月28日までは、1948年以降の作品が中心に展示されます。

入場料金は、200円!!

この機会に、ご興味のある方はぜひどうぞ!!

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2010年1月22日金曜日

フランスのブランド さようならCYRILLUS-シリリュス-

皆さん、CYRILLUS (シリリュス)というブランドはご存じですか?

フランス発のブランドで、家族全員でコーディネートできる洋服がメインのファミリーブランドです。
お母さんと娘のお揃いコーディネート。お父さんと息子のお揃いコーディネート、、なども可能です。

フランスではそこそこ有名で、カタログ通販&ブティック販売をしています。
パリでは10店舗以上、フランス国内で30店舗ほどあります。

ベンチがロゴになっています。


Danièlle Telinge という専業主婦が、自分の子供 Cyrill (会社名の由来)に着せたい服が見つからず、自分で洋服をつくったのです。
それを親戚の子供に着させた写真をとり、カタログをつくり販売を始めたのがはじまりです。

そうそう、ヨーロッパ人の赤ちゃんってかわいいですよね、洋服もとても可愛い。
でも、赤ちゃん用商品には注意が必要です!
なぜって日本人の赤ちゃんはたいていもっと頭が大きいんです。
他の部分は大丈夫ですが商品によって頭が入らなかったりするんですよ。。

さて、フランスでは有名なカタログ通販が2社あります。

La Redoute (ラ・ルドット)と 3 suisses (トロワスイス)

通信販売をフランス語で Vente par correspondance といいます。
略して VPC (ヴェー・ペー・セー)です。

ちなみにCYRULLUSLa Redoute の子会社です。

CYRILLUSの個人輸入の連絡事務所が出来たのが1990年ごろ。
カタログはフランス語のみだったので、説明などを電話でしていました。

その後、カタログが日本語になるに伴い日本で受注も可能に。
商品はフランス発送でフランでの支払いでした。
その後、支払いのみ円に変わりました。

また、それに伴い自由が丘に路面店をオープンしました。

じわじわと日本に根付いているように見えましたが、、、通販部はおととし日本を撤退しました。
きっと売上げが今ひとつだったのでしょう、、、ショックでした。。。

近頃はネットですぐ買物できますからね~。しかも CYRILLUS の商品は決して安くありません。
フランスでの位置付けは、お出かけに Yves Saint Laurent みたいな一流ブランドを着る人の普段着、、ってところでしょうか。ここ何年でちょっとイメージが変わったかもしれませんが。。

そして突然、、ブティック全店閉店のお知らせがきたのが今年1月のはじめ。
2月21日(日)をもって閉店との事、とってもショックでした。。。

なぜショックかというと、はじめて私がフランス系の仕事をしたのが Cyrillus の通販だったのです。

問合せ事務所から、受注可能のコールセンターの立ち上げの時は大変でした!
システムを習いにフランス本社に4週間の研修に行ったのです。

本社に行ったのはわたし1人で、全部フランス語。。。
本社には日本人もいたのですが、たいていフランス人から教えてもらいました。
ミーティング時のフランス語は、もちろんさっぱりわかりませんでした。。はは。。

ストレスで胃がおかしくなり、、、と大変でしたが良い思い出です。

スタイルは Danièlle Telinge がデザイン部からいなくなくなり、徐々に変わってきています。
でも、なかなか日本では見かけないスタイルや、流行に左右されずに着られるものも沢山あります。

閉店までに機会があったら是非のぞいてみてください!
わたしも最後に行く予定です~。

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2010年1月21日木曜日

フランスでのヴァカンス記(11)マルセイユ

だいぶ間があいてしまいましたが、9&10月のフランスヴァカンス記の続きです!



10/1(木)朝、また旧港を見ながらコーヒーとパン・オ・ショコラなどで目を覚まします。


そしてついに Iles d'IF & du Frioul (イフ島&フリオル島) に向かいます。


船は大きめ、速度も速いです。

一人日本人の女の子が操縦席に入れてもらってました。
大きなカメラもってるから取材かと思ったけど、ただ気に入られたらしい。
若くて可愛いってうらやましー(おばさん発言?)
「わたしも入りたいよ、、」 と、人知れずボソッと心でつぶやいてました。


そして、あっという間にイフ島に到着です。

見学には5ユーロ必要です。
入る間際でイフ島説明のリーフレットをくれるのですが、何語?と聞かれ、見栄をはってつい「en francais」と答えました。でも、帰り際にやっぱり日本語ももらいました。。。

さて、中に入るとガイドの人がフランス語でですが歴史の説明をしてくれます。
はじめは要塞としてしてつくられ、16世紀中ごろから刑務所として使われ始めました。

そしてなんていっても有名なのは 「Le comte de Monte-Cristo モンテ・クリスト伯」
詳しく知りたい方はこちらへ
作者は Alexandre Dumas (アレクサンドル・デュマ)。
主人公の Edmond Dantès (エドモン・ダンテス) は無実の罪で結婚式の日にこのイフ島に投獄されます。14年間監禁されますが単独で脱獄し、復讐をはじめます。

読んだ事はありますか?
わたしはフランス留学時代に日本語で(!)読みました。
展開がくるくる変わり、先を読むのが楽しくてたまらなかったのを覚えています。

舞台で上演されたり、テレビドラマになったりいろいろしています。

ガイドさんの説明を聞く人で日本人はわたしだけだったのでガイドさんがとても親切でした。
ハプニング続きだったこともあり、こういう優しさがこころにしみいりました。。

(また続きます。。Chi)
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YUKIE EN FRANCE フランス留学体験記 モンバール編

9/12~9/18の日程で、
クローディン先生宅への滞在留学プログラムを体験しました。

モンバールの駅まで迎えにきてくださった
クローディン先生は、笑顔の素敵なホスピタリティに溢れた方でした。

午前中3時間のレッスンだけでなく、1週間のほとんどを
フランス語で過ごすことに始めは不安を覚えましたが、
クローディンの「とにかく話すことが大切」という言葉に励まされ、
ワインやチーズといった好きなフランスの食文化を中心に、
食事時にも外出時にも「思ったことを口に出す」ことに努めました。

最後の授業では、誕生したばかりの鳩山政権について意見を求められ、
政治等ふだん耳にしない単語がわからず苦労しつつも
気づいたら30分以上話していて、
クローディンからの優しい言葉には思わず涙してしまいました。

その後訪れたパリでもフランス語で会話ができたり、
帰国後の授業ではクラスメートにフランス語が上達したと言われたことで、
多少なりとも成果があったのではと思います。


他にも、近隣の観光地を廻ったり、一緒に料理をしたり、
クローディンのきめ細やかな配慮のおかげで、
駅でのお別れの時以外は
笑いに包まれた一週間を過ごすことができました。

パリのような華やかさはありませんが、
語学の勉強プラスフランスの実生活に触れたいという方には
オススメのプランだと思います。


最後に、プログラムの一部変更の希望にも
心よくご対応いただいた留学デスクの大塚さまや、
留学前後に声をかけてくださった銀座校のスタッフの皆さま、
そして何よりクローディン先生には
感謝の気持ちで一杯です。
本当にありがとうございました。

fin


Yukieさん、留学体験記ありがとうございます!
楽しく過ごして頂いた感動が伝わってきて本当に嬉しいです。

Claudineは本当にホスピタリティに溢れた元気なフランス人女性です。
私も時々Montbardで彼女に会うのですが、会えば会うほど奥深い女性だと
感心し、感動します。

生徒の皆さま。フランスと関係のあるブログ記事を書いてみたいと
思われたら、ぜひお話ください。喜んでブログに掲載いたします。
フランス語でも日本語でもどちらでもどうぞ!

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2010年1月20日水曜日

久美子さんのフランス語とのふれあいà Kyoto

Bonjour, 土曜日生徒の久美子です。

今日は私が過ごしたお正月の話をご紹介します。

お正月は毎年の習慣で、京都にある母の実家、つまり祖母の家へ行きます。
祖母の家は伏見稲荷大社という神社の敷地内にある神具店です。
数年前に祖父が亡くなって以来、独りで営んでいます。

お店からは本殿が見えます。



神社には初詣のためたくさんの人がやってくるので、大晦日から新年明けの数日間は、お店にとっても一番忙しい時期になります。
毎年、母と妹、祖母の店の近所に住んでいる親戚や、学生のアルバイトなどと一緒に働きます。
(ちなみに父は自宅でお留守番。父方の親戚と一緒に過ごすのです^^)

お店には、神棚など祭祀に用いられる用具のほか、京都のお菓子やキーホルダーなどのお土産も売られています。
海外からの観光客もたまに訪れるのですが、大晦日の夕方に2人のフランス人カップルが来ました。

そのとき私は台所にいたのですが、母がドタバタ走ってきて
フランス人ご来店!」と呼びに来たので、早速お店に出ていきました。

これは店内の写真です。

2人は神前幕(写真上部に映っている紫色の幕)を興味深げに眺めていたので、見本の幕を出して見せてあげました。
「J’étudie le français.」と言うと2人がパッと微笑んで、
女性が「C’est très joli ,mais je cherche un tissu comme ça.」と、幕を縦に折りながら言いました。

どうやらのれんのような布を探していたようです。

残念ながらここには売っていないことと、京都駅に行けばお土産屋がたくさんあるから見つかるかもということ、

「Peut-être…je pense que vous pouvez le trouver à la gare de Kyoto , parce qu’il y a beaucoup de magasins qui vendent des souvenirs.」を伝えました。

2人はニコニコ笑いながら「D’accord.」と答えてくれました。

その後、フランス語はどこで学んだのか、フランスに行ったことはあるのか、などを聞いてくれたので、少しの間会話しました。

お節介好きの母が横から片言の英語で口を挟むと男性が「En français !」といたずらっぽく笑ってみせたり、私が言葉に詰まり「え~っと・・・」と考え出すと、女性がその単語を予想して補足してくれたりして、楽しいレッスンのような時間を過ごせました。

お店を出るとき、女性が「Vous parlez bien.Bon accent」と言ってくれました。
「Merci, bonne année~ !」と、男性がパチッとウィンクをして帰ってきました。自然で優しく、気さくな振る舞いがとても印象的でした。

彼らが帰ったあと、「やった~話せた~♪」「異文化コミュニケーションやわ~~」「ていうかフランス人ってやっぱりなんかオシャレだね~」と、妹や母と好き勝手なことを言いながらひとしきり騒いでいました。

が、気づけば質問に答えるのに精一杯で自分のことばかり喋っていたな・・・と思い出し、相手がフランスのどこから来たのか、何故日本に遊びに来たのか、どこを観光したのかなどを聞けば良かった!とちょっと後悔・・・(笑)

頭の中で考える時間を短縮して、スラスラ自然なフランス語会話を楽しめるように頑張ろう、という思いがまた強くなりました。

fin


記事ありがとうございます。

ひょんなところでフランス語が使えると楽しいし、嬉しいですよね。
久美子さんの感動が伝わってくる記事でした!

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2010年1月18日月曜日

映画 :ユキとニナ

日仏合作の映画、「ユキとニナ」が恵比寿ガーデンシネマで1月23日から公開されます。

フランス人の父親と日本人の母親とパリで暮らす主人公のユキ、9歳が、両親の離婚を親友ニナと阻止しようとするが、上手く行かず、現実を受け入れ、新しい世界に踏み出していく姿を描いた作品で、少女の目線で描かれているようです。

監督の諏訪敦彦(Nobuhiro Suwa)は、
1999年に、作品「M/OTHER」で第52回カンヌ国際映画祭の国際批評家連盟賞を受賞。
2000年の「H STORY」では、アラン・レネ監督の「二十四時間の情事」(原題 Hiroshima mon amour)をリメイクし注目され、
2005年の「不完全なふたり」では、フランス人キャスト、スタッフで作品を作りました。
2006年には、フランスのオムニバス映画「パリ・ジュテーム」に参加し、パリ2区を舞台にした「ヴィクトワール広場」を撮影しています。



何かとフランスと縁のある諏訪監督、今回の作品では、フランスの俳優、イポリット・ジラルドとの共同監督をしています。



この作品は、監督が主演のノエ・サンピと何度も手紙をやりとりし、一緒に物語を作り上げていったとか。諏訪監督は、即興的演出技法で知られています。今回も、脚本の台詞部分を空白にし、役者の即興で作り上げたようですが、見事に、ノエは演じているようです。

ご興味のある方は、ぜひどうぞ!

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2010年1月14日木曜日

フランスの歌を聴きながらフランス語の練習しましょう

もとはアメリカで生まれた庶民の表現、”スラムドポエジー”。

日本語にしにくいのでどんな音楽かは(アカペラで歌うというか、読むというか、、ラップのリズム単調な感じ?)下のクリップを聞いてみてください。

フランスでは1995年頃から広まりはじめた”スラムドポエジー”。いちばん有名なフランス人のスラマー(スラムドポエジーを唄う人)の名前は Grand Corps Malade

下のクリップは彼の一番有名な 「Midi 20」という歌です。

口語的なくだけた時間の言い方を勉強ずみだったら、ぜひ歌詞の( )部分を埋めてみてください。

正解を2月1日にお教えします。

ガンバッってくださいね!

Le slam de poésie est un type d'expression populaire né aux Etats-Unis.
Il oppose des poètes qui doivent s'affronter devant un jury. Le temps de parole est de trois minutes et les performances sont généralement a cappella.
Le slam se développe en France depuis 1995. Le plus célèbre slameur français s'appelle Grand Corps Malade.
Vous pouvez voir plus bas le clip d'une de ses chansons les plus célèbres, Midi 20.

Si vous avez déjà étudié l'heure familière, essayez de compléter les paroles de la chanson.
Je vous donne les réponses le 1er février.







Je suis né tôt ce matin, juste avant que le soleil comprenne


Qu'il va falloir qu'il se lève et qu'il prenne son petit crème


Je suis né tôt ce matin, entouré de plein de gens bien


Qui me regardent un peu chelou et qui m'appellent Fabien


Quand le soleil apparaît j'essaie de réaliser ce qu'il se passe


Je tente de comprendre le temps et j'analyse mon espace


Il est sept heures du mat sur l'horloge de mon existence


Je regarde la petite aiguille et j'imagine son importance


Pas de temps à perdre ce matin, je commence par l'alphabet


Y'a plein de choses à apprendre si tu veux pas finir tebê


C'est sûr, je serais pas un génie mais ça va y'a pire


Sur les coups de sept heures et demie j'ai appris à lire et à écrire


La journée commence bien, il fait beau et je suis content


Je reçois plein d'affection et je comprends que c'est important


Il est bientôt neuf heures et demie et j'aborde l'adolescence


En pleine forme, plein d'envie et juste ce qu'il faut d'insouciance


Je commence à me la raconter, j'ai plein de potes et je me sens fort


Je garde un peu de temps pour les meufs quand je suis pas en train de faire du sport


Emploi du temps bien rempli, et je suis à la bourre pour mes rencards


Putain la vie passe trop vite, il est déjà onze heures moins le quart





Celui qui veut me viser, je lui conseille de changer de cible


Me toucher est impossible, à onze heures je me sens invincible


Il fait chaud, tout me sourit, il manquait plus que je sois amoureux


C'est arrivé sans prévenir sur les coups d'onze heures moins deux


Mais tout à coup, alors que dans le ciel, y'avait pas un seul nuage


A éclaté au-dessus de moi un intolérable orage


Il est onze heures zéro huit quand ma journée prend un virage


Pour le moins inattendu alors je tourne mais j'ai la rage


Je me suis pris un éclair comme un coup d'électricité


Je me suis relevé mais j'ai laissé un peu de mobilité


Mes tablettes de chocolat sont devenues de la marmelade


Je me suis fait à tout ça, appelez moi Grand Corps Malade





Cette fin de matinée est tout sauf une récréation


A onze heures vingt je dois faire preuve d'une bonne dose d'adaptation


Je passe beaucoup moins de temps à me balader rue de la Rép'


Et j'apprends à remplir les papiers de la Cotorep


J'ai pas que des séquelles physiques, je vais pas faire le tho-my


Mais y'a des cicatrices plus profondes qu'une trachéotomie


J'ai eu de la chance je suis pas passé très loin de l'échec et mat


Mais j'avoue que j'ai encore souvent la nostalgie de dix heures du mat





A midi moins le quart, j'ai pris mon stylo bleu foncé


J'ai compris que lui et ma béquille pouvaient m'aider à avancer


J'ai posé des mots sur tout ce que j'avais dans le bide


J'ai posé des mots et j'ai fait plus que combler le vide


J'ai été bien accueilli dans le cercle des poètes du bitume


Et dans l'obscurité, j'avance au clair de ma plume


J'ai assommé ma pudeur, j'ai assumé mes ardeurs
Et j'ai slamé mes joies, mes peines, mes envies et mes erreurs





Il est midi dix-neuf à l'heure où j'écris ce con d'texte


Je vous ai décrit ma matinée pour que vous sachiez le contexte


Car si la journée finit à minuit, il me reste quand même pas mal de temps


J'ai encore tout l'après-midi pour faire des trucs importants


C'est vrai que la vie est rarement un roman en 18 tomes


Toutes les bonnes choses ont une fin, on ne repousse pas l'ultimatum


Alors je vais profiter de tous les moments qui me séparent de la chute


Je vais croquer dans chaque instant, je ne dois pas perdre une minute


Il me reste tellement de choses à faire que j'en ai presque le vertige


Je voudrais être encore un enfant mais j'ai déjà 28 pijes


Alors je vais faire ce qu'il faut pour que mes espoirs ne restent pas vains


D'ailleurs je vous laisse, là c'est chaud, il est déjà Midi 20.

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2010年1月13日水曜日

フランス語のテレビ TV5MONDE 1月の無料視聴期間

昨年、TV5MONDE pacifique に日本語字幕がついたお話をしました!

わからなかった映画がわかるようになり、嬉しい限りです。
日本で公開しないフランス映画が見られるのってとっても魅力的ですよね。

ちょっと変だな?と思う日本語訳もありますが、お愛嬌というところでしょうか。
日本語字幕が付いたのを機会に、いろいろな番組を見てみました。
ちょっとご紹介します。

Canadaのドラマを見ての感想、、、今は 「Tout sur moi」。

カナダのフランス語って本当に発音が違いますね。
わたしには英語圏の人がしゃべっているフランス語のようです。
日本語字幕が付いているので見ようかと思ったのですが、
だんだんフランス語がわからなくなる錯覚におそわれてやめてしまいました。。。残念です。

フランス人でもわからないことがあると言っていたので、
フランス語を勉強しているわたし達にはわからなくても当たり前のようです。

A LA STASIO」 という料理番組も同じ理由でやめてしまいましたが、とってもおいしそうです!!

Avocats et Associés

そして、日本語字幕と書いてあったにもかかわらず、字幕なしで始まった 「Avocats et Associés」(日本語タイトルは弁護士達の戦い)ですが、2話からは字幕付きでほっとしました。


字幕なしで見ている 「Plus belle la vie」 はいろいろな幸せや不幸、いろいろな出来事があいかわらず続いていて目が離せません。。
まだ生徒さんで見た方には出会っていないのですが、気長に待ちます!
見た方がいらしたら、是非コメントか、学校で声かけてくださいね!

スタッフには見始めた人もいるのですよ!!

Plus belle la vie」 見始めたの~、難しいの~、とフランス人の友達に話したら、
「うん、日常会話だから耳をフランス語に慣れさせるのにいい訓練だよ」
とか、
nul だから(くだらない、、とでも言ったらいいでしょうか。)わからなくてもたいした事ないよ」

と、まったく別の反応があったのも面白かったです。

そして、TV5MONDEから1月末まで無料視聴のお知らせが届きました。
IDとパスワードを入力する必要があります、お教えするので学校でお尋ねください。

フランス語にもっと触れるいい機会をつくりましょう!

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2010年1月11日月曜日

フランス大使館旧庁舎をのぞいてみよう!


2009年11月にフランス大使館が新しい庁舎に移転しました。
そこで、旧庁舎を取り壊す前に、「NO MAN'S LAND」と銘うって、旧庁舎全体を使ったアート・パフォーマンスが開催されています。
ほとんどの作品が現場で作られ、事務室、資料室、階段、地下室、中庭、歴代大使の肖像が飾られた回廊まで、あらゆる場所を展示の場とし、トータルなアート作品になっているそうです。


参加したアーティストは、フランス人、日本人ほか総勢70名あまりとなり、大規模な文化プロジェクトとなっていることがわかります。

期間は1月31日まで。

開館時間は、木曜日・日曜日 午前10時~午後6時
        金曜日・土曜日 午前10時~午後10時

入場は閉館の30分前までになっています。

期間限定の作品に触れ、1957年にジョゼフ・ベルモンが設計したフランス大使館旧庁舎をのぞいてみると楽しそうですよね!

ジョゼフ・ベルモンはフランス人の建築家で、24歳の若さで、このフランス大使館旧庁舎を設計しています。その後、フランス国立図書館やグランド・アルシュなどに参画しました。

ご興味のある方はぜひどうぞ。

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2010年1月9日土曜日

Allez l'Occitanie !!!


Vous connaissez tous la Coupe du Monde de la FIFA, dont la prochaine édition aura lieu en juin prochain en Afrique du Sud.

Mais connaissez-vous la Coupe du Monde VIVA?
C'est une compétition alternative à laquelle participent les peuples sans Etat, sans fédération officielle.
Grâce à elle, on peut voir des matchs Tibet-Kurdistan, Laponie-Occitanie ("région" du Sud-Ouest de la France qui a sa propre langue, la langue d'Oc).
La quatrième édition se déroulera en avril.


Cette Coupe du Monde est organisée par le N.F-Board (basée en Belgique) et a un but non lucratif (l'objectif n'est pas de faire des bénéfices). Cette organisation travaille en relation avec l'UNESCO.

Alors que la FIFA a pour devise "c'est beau un monde qui joue", le NFB ajoute que "c'est encore plus beau quand tout le monde joue".

L'organisation de la Coupe du Monde VIVA se professionnalise et une version féminine est déjà à l'étude.

Espérons que cette compétition saura garder toute sa fraîcheur, que l'argent et le spectacle ne contrôleront pas le sport.

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2010年1月7日木曜日

La tradition de la galette des rois / フランスのガレット・デ・ロワ

Hier c'était le 6 janvier, le jour de la galette des rois.

昨日はフランスのガレット・デ・ロワ(お菓子の名前)の日でした。

ガ゙レット・デ・ロワは宗教的なエピフェニー(公現祭)と関係があります。
幼子のイエスを東方の3博士が訪問したのを記念する日です。
ガ゙レットの丸い形は太陽を現しています。
そして公現祭の日を境に日が目に見えるように長くなるのだそうです。

ガレット・デ・ロワの中には1つだけフェーブが入っています。
フェーブは本来そら豆の事を意味しますが、フェーブと呼ばれる陶器などのちいさい人形のようなものが入っています。

そんな伝統的なお祭りの背景でエピフェニーは王を選ぶ日になりました。
そのフェーブが入った部分を食べた人が王様または女王様になれるのです。

日本でもいろいろなケーキやさんやパン屋さんでガレット・デ・ロワを売るようになりました。
たいていが1月限定ですので是非食べてみてくださいね。

La galette des rois est associée à une fête religieuse: l'épiphanie. Elle célèbre la visite des rois mages (Gaspard, Melchior et Baltazar) à l'enfant Jésus. Mais avant ça, c'était une fête d'origine romaine. La forme ronde de la galette symbolise le soleil et c'est à partir de ce moment que les jours commencent à rallonger de façon sensible. La tradition veut que l'épiphanie soit l'occasion de « tirer les rois » : une figurine est cachée dans une pâtisserie et la personne qui obtient cette fève devient le roi ou la reine de la journée.



En France, aujourd'hui encore dans beaucoup de familles nous tirons les rois. En général la personne la plus jeune de la famille doit aller sous la table pour distribuer les parts de galette à tout le monde. Le roi ou la reine a le droit de faire ce qu'il veut pendant toute la journée. En général, le roi est dispensé de corvée de vaisselle ou de ménage.

Fèves Henri Charpentier

On peut acheter des galettes dans toute les boulangeries et même dans les supermarchés de France. La plus simple est faite de pâte feuilletée fourrée à la frangipane, mais depuis quelques années on en trouve de toutes sortes: au chocolat, à la framboise, etc... De même les fèves deviennent de plus en plus originales, les personnages de la Bible sont remplacés par des personnages de BD, ou par des reproductions d'œuvres d'art.

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2010年1月5日火曜日

2010 commence bien

Demain...
... à Ecole Sympa.

Et comme nous sommes maintenant en 2010, nous allons tous (étudiantes, étudiants, secrétaires et professeurs) pouvoir échanger de nombreux (et savoureux) "Bonne Année" !!!
Et bonne nouvelle, nous partagerons demain (mercredi 6 janvier) une galette des rois (chocolat pistache) offerte par notre étudiant Mitsuo, pâtissier chez Henri Charpentier. Merci Mitsuo !!!

Galette des Rois Henri Charpentier


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